2015.1.26
伝わる瞬間。
2歳前から娘は自分で服を選ぶ。
季節感ぶっとんだチョイスは
さすがに却下するのだけど
コレとコレ!ってとにかく早い。
気に入るとそればっかりで
靴下の長さに関しては変なこだわりアリ。
オシャレにはほど遠いコーディネートに
残念ではあるが、彼女の「選びたい」という
気持ちを尊重して今に至る。
今朝もいつも通り
起きたらタンスにかけよって選ぶ彼女。
お気に入りのチュニックにスカートと
ズボンを出してきた。
「スカート、はかなくても大丈夫なんじゃない?」と言うと、履きたい。と。
でもチュニックも着たい。あれも着たい。これも着たい。
今までもそれでよく怒ったり泣いたりしてたんだけど、
今日も全部着たいーと言わんばかりの顔で半泣き。
「今日いっちばん着たい服は何?」聞くとチュニックを指差す。
「今日の○○(娘)はチュニックが着たい。チュニックが大事。
じゃあ他は合わせることにしよっか(^^)」
そう伝えると、彼女の目がピキーーン!と反応。腑に落ちた。そういうことか。
「はい」とか「わかった」とか、コトバがなくても「伝わった」ことが分かった瞬間。
彼女の着替えを手伝いながら「嬉しいねぇ。大事なことが決まると後は楽だねぇ~♪」
なんて(自分に対しても)言いながら彼女の顔をふと覗くと、
これまた噛みしめて納得ーーー!って顔してる。
それ見てわたしも納得ーーー!!みたいな(笑)
本当に「わかる」という状態は
本当に、わかる。
見える。
感じられる。
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